こんにちは!エミスです。先日娘が5ヶ月になりました。
そろそろ育児にも慣れ始めた近頃、妊娠中〜出産後に準備していた物の中から、
これいらなかったな〜、もっとこうすればよかったな〜という気づきが出てきました。
この記事では、失敗しない出産準備についてリスト形式でまとめています。
これから出産準備をする方にぜひ読んでいただきたい記事です。
これさえあれば失敗しない!出産前に購入するものリスト
〈ベビーウェア関連〉チェックリスト
□ コンビ肌着(5枚くらい)
□ セレモニードレス
□ おくるみ(5枚くらい)
□ スリーパー
□ ベビーハンガー(連結タイプ)
□ ベビーハンガー(個別タイプ)
□ 赤ちゃん用洗濯洗剤
コンビ肌着
数種類ある肌着の中でも、我が家では短肌着とコンビ肌着を用意しました。
短肌着は赤ちゃんが動くと裾がめくれてお腹が出てしまいますが、
コンビ肌着は股の部分をスナップボタンで留められるので、お腹が出てしまう心配がありません。
短肌着は赤ちゃんがよく動き出す生後1ヶ月からあまり使わなくなるので、
コンビ肌着だけでも十分だと思います。
オススメはUNIQLOのコンビ肌着。真っ白の肌着は写真を撮る時に背景を選ばず便利ですよ♪
セレモニードレス
退院時に可愛い写真を撮りたくて用意しました。
ドレスというよりはもっとカジュアルなものですが、デザインが気に入って購入!
先輩ママのアドバイスを元にお宮参り頃まで使える80サイズを購入しましたが、
さすがに新生児には大きすぎました。
あまり先のことを考えずに50-60サイズを選ぶのが正解かなあと今なら思いますね。
(我が家はお宮参りの時期にはこれでは寒いということで、また別の服を購入しました笑)
よくあるセレモニードレスはこんな感じです↓
もし2人目が生まれたらこれを購入しようと思っています♪
おくるみ
おくるみの定番、エイデンアンドアネイのアニマル柄を3枚と、
nato a’felice の大人柄おくるみを2枚プレゼントでいただきました。
我が家では、ブランケット・タオル・枕の代わりに使っていてとても重宝しています。
無地タイプと柄タイプ両方持っていると、写真を撮る時に使い分けられていいですね!
スリーパー
スリーパーとは、布団とパジャマが一体になったもの。寝冷えや空調対策に一枚あると安心です!
最近の育児では、乳幼児突然死症候群(SIDS)を防ぐためにもスリーパーを着せて寝かせるのが推奨されているようで、私は友人からおすすめされて購入しました。
こちらの動画が参考になるので気になる方は見てみてくださいね。
ガーゼ生地タイプのスリーパーは軽くて乾きやすいので便利ですよ。
ベビーハンガー
大人のハンガーでも干せるし必要ないかな〜と用意をしていませんでしたが、
赤ちゃんの服はやっぱり小さすぎてうまく干せず!ということで急遽購入しました。
我が家では、赤ちゃんの服は部屋干しをしています。
そんな中でも連結タイプのハンガーは、あまり場所を取らずにたくさん干せてGOOD!
個別タイプのハンガーは、ジャケットや少し分厚い服を干す時に使っています。
赤ちゃん用洗濯洗剤
我が家では、先輩ママにおすすめしてもらった、「さらさ」を使っています。
柔軟剤と一緒に使っていますが香りもよくてお気に入り♪
大人の服は、ベビー用の衣類よりもホルムアルデヒドが含まれる量が多い傾向にあるとのこと。
一緒に洗濯してしまうと赤ちゃんの肌に刺激を与えてしまうこともあるそうなので、少なくとも新生児期が終わるまでは分けて洗濯するのが◎
我が家は念の為、生後5ヶ月の今でも別々に洗濯しています。
〈お風呂関連〉チェックリスト
□ 沐浴用ベビーバス
□ ボディソープ
□ ボディークリーム
沐浴用ベビーバス
我が家はストッパーありのタイプを最初に購入しましたが、このストッパーがあると赤ちゃんの全身をお湯に浸けるのが難しく、とても洗いづらいという結果に。
その後ストッパーのないタイプを新たに購入しましたが、かなり使い勝手がよかったです。
1ヶ月健診後は大人と一緒のお風呂に入れるので、活躍期間の短いベビーバスは、シンプルなストッパーなしのタイプを購入するのがいいと思います。
ボディーソープ
Pigeonの全身泡ソープを全身に使っていましたが、生後3ヶ月ごろから娘のほっぺたがカサカサに!
色々と調べて、特に人気のあるMama & Kidsの全身シャンプーを使ってみることにしました。
そしてなんと、使い始めて3日ほどでつるつるお肌が復活!よかった〜♪
Mama & Kidsの全身シャンプーは少し金額が高めなので、我が家では、頭と顔はMama & Kids、
体はPigeonと使い分けています☺︎
ボディークリーム
Pigeonのベビーミルクローションは、コスパも良くてしっかり保湿できるので愛用しています。
朝起きて顔を拭いてあげた後や、お風呂上がりにはとにかくたっぷり塗っています。
ポンプタイプなのでとっても使いやすい!私も一緒に使っています。
〈ミルク関連〉チェックリスト
□ ミルク
□ 哺乳瓶
□ 搾乳機
※この3点は、入院中に、
病院で使っているものと
同じメーカーの商品を
購入するのがオススメ!
□ ベビー用食器洗い洗剤・スポンジ
□ 哺乳瓶消毒セット
ミルク
私の入院していた足立病院では、森永のE赤ちゃんを使っていました。
退院後すぐ使うミルクは、病院で飲ませていたミルクと同じものを最低限の量だけ、パートナーや家族に買っておいてもらうのがGOOD!
それを飲み終えたら、赤ちゃんの好き嫌いや作る側の使い勝手(コスパやミルクの溶け具合など)を知るためにも、他のメーカーのミルクも順番に試してみましょう!
我が家では、E赤ちゃん・アイクレオ・ほほえみ・はいはい の4種類を飲ませましたが、E赤ちゃんが一番さらっとしていてよく溶け、口の中に残らないのでお気に入りです。
哺乳瓶
助産師さん曰く哺乳瓶の乳首が変わるとミルクを飲まなくなる赤ちゃんもいるため、なるべくずっと同じものを使う方がいいとのこと。
ということで哺乳瓶は出産前に購入せず、病院で使ったものと同じものを、退院までにパートナーや家族に準備しておいてもらうのがおすすめ!
ちなみに我が家は入院前に〈ピジョン 母乳実感 哺乳びん〉を購入済みでしたが、
娘がうまく飲めなかったため、病院で使っていた〈Combi teteo 授乳のお手本 LiCO 哺乳びん〉の160mlサイズをあらためて購入しました。
〈Combi teteo 授乳のお手本 LiCO 哺乳びん〉だと、ゴクゴクと飲んでくれるので助かります〜♪
搾乳機
母乳育児をしたい場合、母乳量を増やすためにも1日に6回以上授乳or搾乳をする必要があります。
私の場合混合育児でしたが、母乳はあまり量が出なかったため、娘は授乳の時間を嫌がるように…
そうするとミルクの回数が増えていき、結果母乳の量がさらに減ってしまいました。
生後1ヶ月ごろ、母乳の量を増やそうと搾乳器を購入し一時的に量を増やせたものの、結局その後は少ししか出なくなってしまいました。
使い始めるのが遅かったなあと少し後悔。どうせ買うなら早い時期に使い始めるのをおすすめします。
病院で使ったものと同じメーカーのものを入院中に購入するのがいいでしょう。
哺乳瓶用洗剤・スポンジ
哺乳瓶を洗うときに使う洗剤ですが、母乳育児の方も搾乳器を洗う時に使えますね!
泡タイプと液体タイプの両方を使いましたが、泡タイプの方がさっと洗えて楽なのでお気に入り☺︎
スポンジはプラスチック製のものを使わず、100%植物繊維のセルロースタイプを愛用しています。
哺乳瓶消毒セット
哺乳瓶の消毒には3つの方法があります。
①煮沸消毒 (沸騰したお湯の中に入れることで消毒可能)
②薬液消毒 (薬剤と水を入れて消毒液を作り、哺乳瓶などを1時間以上漬けるだけで消毒可能)
③電子レンジ消毒 (電子レンジと水を使って短時間で消毒可能。専用の容器が必要)
病院では②の薬剤消毒を使っていてとても簡単でしたが、退院後は電子レンジ消毒をしています。
薬剤だと1時間以上かかるところ、電子レンジだとなんと5分で完了!
我が家で使っている消毒容器は薬剤も電子レンジも両方使えるタイプなのですが、とても便利なので心からおすすめします♪
普段は電子レンジ、旅行先では薬剤、と使い分けるのもいいですよね!
〈おむつ関連〉チェックリスト
□ おむつ
□ おしりふき
□ おしりふきシートの蓋
□ おしり洗浄用スプレーボトル
□ おむつ用ゴミ箱
おむつ
おむつはサイズアウトした時うんちが漏れて悲惨なことになるので、あまり買いだめをせずに赤ちゃんの成長具合を見ながら新しいものを購入するのがいいでしょう。
我が家は現在Mサイズを使っていますが、いまだにSサイズのストックがありすぎるので、うんちをしなそうな時はSサイズを使ったりとなんとか消費をしています。
新生児期はずっとパンパースを使っていましたが、Sサイズからはメリーズを愛用しています。
おしりふき・おしりふきシートの蓋
おしりふきは、おしり以外にも顔を拭いたりおもちゃを拭いたりと使う機会がかなり多いので、蓋があるととっても便利!
ネットでも買えますが、ダイソーやCanDoなどの100円ショップに売っているもので十分です♪
おしり洗浄用スプレーボトル
おしりふきシートの使用量も減るし、おしりもきれいになるしスプレーボトルは一石二鳥!
後述しますが、我が家は「あったかいdeシュ!」という赤ちゃん用おしり洗浄器を購入。
しかし本体自体は使わなくなり、今ではスプレーボトルに自分でぬるま湯を入れて使っています。
おしり洗い専用のボトルは、リッチェルの赤ちゃんおしりシャワーRがおすすめです。
おむつ用ゴミ箱
我が家は出産祝いに、「オムニウッティ」というおしゃれなフタ付きバケツをいただきました。
実は、入院していた足立病院でも同じバケツがおむつ用ゴミ箱として使われていました。
病院で使われるだけあって、フタを閉めれば匂いも漏れずかなり快適で使い勝手が◎
たくさんカラーがあって、選ぶときに迷ってしまうほど!
Lサイズが10Lでちょうどいい大きさですよ♪
〈ベビーケア〉チェックリスト
□ ガーゼ
□ スタイ
□ 爪切り
□ くし
□ ベビーベッド
□ 鼻水吸引器
□ おしゃぶり
□ チャイルドシート
□ 抱っこ紐
□ ベビーカー
□ バウンサー
ガーゼ
新生児期から毎日使うものなので、模様のないシンプルなものを20枚くらい用意しておくと便利です。
沐浴時に顔を拭くのに使ったり、ミルクの吐き戻しやよだれを拭いたり。本当にたくさん使うので、薄くて乾きやすいものを選ぶと良いでしょう。
スタイ
ガーゼでも代用できますが、やっぱりスタイをつけている赤ちゃんはかわいい!(笑)
長くて2歳頃まで使うので、首周りが約29cm(赤ちゃんの平均らしいです)のスタイを選ぶのが◎
ファッションの一部にもなるので、数枚揃えておくと服装に合わせられるのでいいですね!
爪切り
出産後赤ちゃんの指を見てびっくり!なんと爪がすでに長いのです。
生まれたばかりの赤ちゃんは自分の顔をすぐに引っ掻いてしまうので、常に顔が傷だらけ。
なので爪切りは退院後すぐに使う機会があるはずです。
我が家ではハサミタイプを使っています。
くし
赤ちゃんは眠い時に、寝た状態で頭を左右に振ります。
とってもかわいいのですが、そのせいでで後頭部の髪の毛がちりちりに…
そして気がつくと小さいドレッドの芽がいくつも発見されびっくりということも!
我が家はくしを用意していなかったのですが、ぐしゃぐしゃの後頭部がかわいそうになり、2本セットを購入。毎日お風呂上がりに髪の毛をとかすようにしています。
ベビーベッド
我が家は狭い1DKのマンションで、ペットは飼っておらず子供は娘以外にいないので、
ベビーベッドの代わりにソファベッドにトッポンチーノを乗せて、その上に寝かせています。
(トッポンチーノとは赤ちゃんの抱っこ用ふとんのこと)
出かける時もトッポンチーノさえ持っていけばどこでも寝かせられるので便利ですよ。
トッポンチーノ以外にも、大人のベッドに乗せて使うタイプの赤ちゃん用ベッドで、
「ベッドインベッド」と呼ばれるものもあります。
ご自宅の広さや家族構成に合わせて選ぶといいですね!
鼻水吸引器
手動や口で吸うタイプの吸引器もありますが、断然メルシーポットがおすすめ!
これは数ある育児アイテムの中でも、一番買ってよかったものと言えます。
私自身子供の頃から鼻炎に悩まされ、小学生の時など特に呼吸がしづらく辛かったのを覚えています。
メルシーポットがあの時代にあれば楽だっただろうなあと思いますね。
我が家では娘が泣いた後やお風呂から出た後に吸引してあげていますが、吸引前と吸引後では呼吸のしやすさが一目瞭然。
本当にスッキリ取れるので、吸引している側の私もとても満足感があります。
ずーっと使っていけるものだと思うので、かなりコスパがいいと断言できます!
大人も一緒に使えるので、今年の花粉症が楽しみです(笑)
おしゃぶり
おしゃぶりは歯並びが悪くなるという声もあり、あまりいい印象がない方もいるかもしれません。
我が家もその考えがあり始めは使うのを躊躇していましたが、生後2週間ごろから娘が寝る前に泣いてしまい、なかなか寝付かなくなったので仕方なく使い始めました。
おしゃぶりを吸うと娘も安心するのか、10分ほどちゅうちゅうしてからぐっすり。
健診で病院に行った時も、おしゃぶりのおかげで娘のギャン泣きの危機をなんとか乗り越えることができました。
「おしゃぶりはあった方がいい!」
お守りのようなものです。自分のためにも買いましょう!
チャイルドシート
車移動をする家庭には必須なアイテム、チャイルドシート。
ちなみに我が家は車のいらない生活圏なので、チャイルドシートはたまにしか使いません。
普段から車を使う場合はさっそく退院時には必要なので、入院前に用意しておきたいですね!
抱っこ紐
抱っこ紐は、お腹が大きくなる前に何度も試着して自分に合ったものを購入するのが◎
私はすでにお腹が大きくなっている頃にお店にいって試着したのですが、お腹が圧迫されるのが怖く、緩く装着したので着用感がわからないまま購入してしまいました。
そのため、首の後ろでカチッと止めるところが自分ひとりではできない!
ということに買ってから気がつきました。今はほとんどその抱っこ紐は使っていません。
その代わりコニーの抱っこ紐をあらたに購入!毎日愛用しています。
軽くてひとりで簡単に装着でき、すぐに洗えてしかも可愛い!
基本的にベビーカー移動なので、抱っこ紐はコニーだけで十分だなぁというのが正直なところです。
コニーフレックスはサイズ調整できるので、旦那さんや家族と一緒に使えますよ。
ベビーカー
ベビーカーにはA型・B型・AB型という3つのタイプがあります。
- A型(AB型):対面・背面の両面タイプで、首が座っていない生後1ヶ月から使用可能。
- B型:背面のみで値段も安く軽くて見た目はシンプル。生後7ヶ月から使用可能。
我が家は基本的に歩きでの移動が多いため、長く使えるA型を購入しました。
①ママが一人で持ち運べる軽さ ②小回りが効く ③荷物がたくさん入る
この3つのポイントに注目して選ぶのがおすすめ。私は色にもこだわって選びました!
ちなみに、ベビーカーのハンドル部分に取り付けられるフックも一緒に用意しておくと便利です。
色や質感にこだわりがなければ、100円ショップでも十分使えるものが売っています。
バウンサー
我が家では、メルシーポットに次いで、購入してよかった育児アイテムNo.2にランクイン!
その理由は、「乗っているだけで便秘がすぐに解消されるから!」です。
娘は生後1ヶ月半頃までよく便秘になっていました。
その度に私が綿棒浣腸をしていましたが、それでも出ないことが多々ありました。
のの字マッサージやうんち体操など効きそうなことは全て試しましたが、ダメな時はダメ!
そんな時、バウンサーをプレゼントでいただいたのでさっそく座らせてみると、
なんと数時間後に便秘が解消!
寝ている姿勢よりも縦の姿勢になる方が便通も良くなるのだと思います☺︎
それからは毎日、ミルクを飲んだあとはすぐバウンサーに座らせるようにしています。
娘もバウンサーはかなりお気に入りなようで、一度座るとすごい勢いでぶんぶん動いていますよ。
必要なかったアイテムたち
マザーズリュック
マザーズリュックと呼ばれる高機能のリュックですが、結論、手提げのマザーズバッグでOK!
マザーズバッグに入れるものは、おむつセット・ミルクセット・おくるみ・ティッシュなどで、
さっと取り出しやすいものであればどんなバッグでも大丈夫です。
ベビーカーにぶら下げやすい持ち手のなるべく短いものがおすすめ!
あったかいdeシュ! 赤ちゃん用おしり洗浄器
お湯になるまでに90分以上かかる=スイッチは常に入れた状態にする、というところがネックに。
今はおむつ替えの時に40度くらいのぬるま湯を作って、スプレーボトルに入れて使っています。
つまり、スプレーボトルだけあれば十分!
〈おむつ関連〉でおすすめしましたが、リッチェルの赤ちゃんおしりシャワーRがおすすめです。
さらに節約したい場合は、40度のお湯が入れられるスプレーボトルならなんでもいいと思います☺︎
出産準備の相談相手は多くても2、3人に!
周りに先輩ママがいると、ついついなんでも相談したくなっていまいますよね!
私はなんと同時に5人くらいの友人に出産準備の相談をしてしまいました。
たくさんアドバイスをもらいましたが、みんなそれぞれ違う育児アイテムを使っているので、結局どれを買えばいいかわからなくなってしまったという経験が…(笑)
参考にする人を決めたら、基本的に同じ人に聞くようにすると混乱しませんよ。
この記事がみなさまの出産準備の参考になると嬉しいです。
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