妊娠すると、おなかの赤ちゃんのことが心配なのと同時に、毎日ワクワクしますよね!
私は2022年8月末に娘を出産し、先日ついに5ヶ月になりました!
妊娠していた時のことを考えると、すでに懐かしさが込み上げてきます。
そして今、私の周りは妊娠ラッシュ!自分のことのように嬉しくてニヤニヤしてしまいます。
この記事では、ママとして少しだけ先輩の私が自分の経験を元に、
マタニティライフを快適に過ごすための準備10選をまとめました。
今妊娠中の方にぜひ読んでいただきたい記事です。
マタニティライフを快適にする準備10選!
妊娠初期(1週〜15週)
葉酸サプリ購入
飲んでいて効果を実感!というものではないですが、葉酸は赤ちゃんに必要な栄養なので、病院の先生にも摂取を勧められました。出産前日まで飲むことを考えコスパの良いものを選ぶと◎
妊娠中期以降は必要な栄養素が違ってくるそうで、鉄分配合多めのこちらに切り替えました!
妊娠線予防クリーム購入
絶対に妊娠線を作りたくなかったので、妊娠初期から毎日、入浴後におなか・お尻・胸まわりに
しっかりと塗り保湿しました。おかげで、最後まで妊娠線はできませんでした!
ピジョンのクリームは、とっても伸びが良く大きくなったおなかにも塗りやすくかなりオススメ。
浴室内に置いておいて、体を拭いたらすぐに塗ると忘れずに続けられました♪
赤ちゃんにも使えるので、出産後はママと赤ちゃん共用できるのもポイント☺︎
エンジェルサウンズ購入(10週頃)
エンジェルサウンズはおうちでおなかの赤ちゃんの心音を簡単に聴ける胎児超音波心音計です。
個人差がありますが、大体12週目から心音が聞こえるようになります。
次の健診まで心配で落ち着かなかったので、私は少し早い段階で購入しました。
その結果、心音が聞こえず逆に不安に…
12週に入る数日前に購入するのがオススメです。
UNIQLO マタニティレギンス・ワイヤレスブラ購入
〈マタニティレギンス〉
中期に入るまで普通のレギンスを履いていたのですが、どうしてもだんだんとおなか周りが苦しくなり始め、結局マタニティレギンスデビューしました!
その履き心地に感動〜!普通のレギンスとぜーんぜん伸び具合が違いました!
もっと早く買っておけばよかったものの一つです。
〈ワイヤレスブラ〉
おなかが大きくなってくると、胃と肺が圧迫され呼吸が苦しくなります。
それによって私は中期に何度かパニックを起こしてしまったのですが、アンダー部分を締め付けないゆるゆる下着に変えることで少し状況が改善。
普段使う下着の2〜3サイズアップがオススメ!とにかくゆるゆるの大きめが◎
おなかの写真を週1で撮影し始める(13週頃から)
白い壁をバックになるべく同じ服装で撮影。写真上に週数を入れて保存。
めんどくさいな〜と感じる時もありましたが、やっておいて大正解!
私の場合は、初期−後期の中から数枚を選んで、アルバムに入れました。
妊娠中期(16週〜27週)
妊婦帯購入(おなかが少しふっくらしてきて、重く感じ始めたら)
仲の良い友人にプレゼントでもらいました!
おなかを持ち上げるように腰の上の方で装着すると、本当に楽!重さの感じ方が全然違います。
妊婦帯とは別に、後期では骨盤ベルトが必要になります。
抱き枕購入
おなかが大きくなるにつれ、仰向けで寝るのがどんどんしんどくなっていく妊娠中期。
私もついに抱き枕デビューを果たしました。といっても、私はなぜか朝になると必ず仰向けになって寝ていましたが…
あまりかわいいデザインがない中、この抱き枕はインテリアにも馴染んで、出産後の今でも愛用しています。
授乳枕としても、赤ちゃんの寝返り防止にも使うことができます。
妊娠後期(28週〜40週)
エコー写真やおなかの写真をアプリで整理し始める
私は〈ALBUS〉という写真を整理するアプリを使っています。
毎月8枚まで写真が無料(送料242円)でもらえるので、スキャンしデータ化したエコー写真やおなかの写真、マタニティ旅の写真などを整理しています。
〈みてね〉という、家族間で写真をシェアできるアプリでも同じようなサービスが受けられますが、
我が家では〈ALBUS〉は印刷用、〈みてね〉は家族間での写真閲覧用に分けて使っています。
印刷された8枚の写真を入れるアルバムは、
無印良品の〈ポリプロピレンアルバム3段 スクエアサイズ・216枚用〉がオススメ!
骨盤ベルト購入
出産2週間前、家から病院まで徒歩10分ほどだったので、ついつい軽い気持ちで歩いて妊婦健診へ。
そのせいで、おなかの重さに耐えられず股関節に激痛が…
壁を伝わないと歩けないくらい本当に痛くて辛くて、これが続いたらノイローゼになる!と思ったほどです。
ちょうど妊婦健診の時にそれが起こったため、先生に骨盤ベルトを勧められました。
「持ってないの!?」
くらいな勢いで聞かれたので、必須だと思った方がいいです。
太ももの上の方にきつめに巻くと、痛みがほぼ消えたのでびっくり。
それ以来、出歩くときは必ず着けるようにしました。
後期はもう無理せずタクシーに乗るのががいいかもしれません。
会陰マッサージ・パックを始める
私は怖くて会陰マッサージができなかったので、代わりに会陰パックをしていました。
消毒したタッパーにコットンを入れ、上からオイルをひたひたになるまで入れます。
ナプキンを下着につけ、軽くオイルを絞ったコットンを会陰付近に当たるように乗せて、そのまま下着をはきます。
入浴後に行うのが衛生的にも◎
トイレに行ったらその段階でコットンは捨ててパックは終わりにします。
ヴェレダのカレンドラベビーオイルは、ネットで調べると必ずオススメにでてきたので使ってみました。
このオイルでパックをした後は、かなりしっとりしていい感じでした!
香りもとっても良く、手に残ったオイルを顔や首周りにつけるとお肌がぷるっとして良かったです。
ヴェレダのベビーオイルを出産までに使い切ってしまったので、
急遽、無印のスウィートアーモンドオイルを購入。
ヴェレダと比べるとさっぱりとしていて、会陰パックにはすこーし物足りない感がありました。
出産後はお風呂上がりの髪の毛に付けて使っていますが、パサつきがなくなって感動!
使い終わったらリピートする予定です。
妊娠中期からは、布ナプキンを常に着けておくと安心です!
自分は絶対大丈夫!(私はそう思っていました笑)と着けずにいると、くしゃみをした時など下半身に力が入った瞬間後悔することになります。私は何度も布ナプキンに助けられました。
布ナプキンには使うメリットがたくさん!
- 下半身を温めてくれる
- 妊娠中、出産後の尿漏れ対策になる
- 会陰マッサージ後や会陰パック時にオイルから下着を守ることができる
- 使い捨てナプキン使用時に比べてごみの量をかなり減らすことができる
- 初期費用はかかるが、洗って繰り返し使えるのでコスパ良し
下着と同じようにただ洗濯機に入れて洗えばOKなので、お洗濯も楽ちんです。
ハンドメイドブランド EMYS‘〈エミス〉では、肌にも環境にも優しい布ナプキンを製作販売しています。肌が当たる面は、オーガニックコットンを使用しており、ふわふわの使い心地です。
妊娠生活を楽しく過ごすために
最後に、この記事で紹介した「マタニティライフを快適に過ごすための準備10選!」の他に、
出産までの日々を快適にする3つのことをご紹介します。
- 水をたくさん飲む(便秘予防)
- 22時以降は間接照明に切り替え、SNSやニュースを見ない(ネガティブ要素は排除)
- たくさんの経験談を読んだり聞いたりして、出産についてのイメトレをしておく(心の準備)
マタニティライフがどれだけ辛くても、いつか必ずいい思い出に変わります。
私は妊娠中に、夜中突然パニック状態に陥り、それから出産まで不眠の日々が続きましたが、
今ではあの日々が本当に懐かしく感じます。
あらかじめ準備をしておくことで、少しでもリラックスして妊娠生活を過ごせるといいですね!
この記事が参考になると嬉しいです。
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