こんにちは、EMYS‘です。
前回は大文字山についてご紹介しましたが、今回は京都市内から少し離れた亀岡エリアのアトラクション、「保津川下り」をご紹介します。
約2時間ほどの船旅で、亀岡の自然の美しさを堪能できる保津川下り。船頭さんのお話もとても面白くあっという間に時間が過ぎていきます。
この記事は、少し違う京都の旅をしてみたい方におすすめです。
保津川下りとは?
保津川下りは、亀岡から嵯峨嵐山間の約16キロを約2時間かけてゆっくりと下る、京都の有名なアトラクションです。
どの季節をとっても美しい自然の違った表情を楽しめるので、何度訪れても飽きることはありません。
春は桜、夏は爽やかな川風と水しぶき、秋は紅葉、冬は雪景色
私は母が京都に遊びに来るとほぼ必ず乗りに行っています。ちなみに私のおすすめの季節は春。桜のピンク色がほわほわっと可愛く、太陽の優しい光の暖かさも相まって最高に幸せな時間を過ごせます。
乗船場までのアクセスと乗船料は?
乗船場までの行き方はいくつかありますが、JR亀岡駅から徒歩で向かう一番シンプルな方法をおすすめします。新しくできたサンガスタジアムの横を通って8分ほどで到着します。
嵐山から嵯峨野トロッコ列車に乗ってトロッコ亀岡駅まで行く方法もあります。トロッコ亀岡駅からさらにタクシーやバス、馬車(!)で移動が必要となりますが、トロッコ列車の車窓からキレイな風景が見られるので価値があります!
〈乗船料〉2022年1月現在
大人:4,100円
子供(4歳から小学生):2,700円
約2時間の船旅であることを考えると決して高くはない金額であると言えます。
団体や修学旅行生、障害者手帳をお持ちの方は割引があります。
一隻まるまる貸切も可能です。(17名82,000円〜)
大家族で貸し切り乗船というのもいいですよね!
船酔いはしない?船上の雰囲気は?
私はすごく船酔いをするタイプなので心配していましたが、特に気持ち悪くなることもなく最後まで楽しむことができました。
船自体そこまでひどく揺れないのと、緩やかな流れと激しい流れが交互に来ることでスリルを感じ、船酔いしている暇がないというのが正直なところ(笑)約2時間の船旅は少し長いかなあと思っていましたが、実際に乗ってみると本当にあっという間です。
船頭さん達の息の合った掛け合いが漫才のようですっごく面白いので、乗客も巻き込んで常に笑いが絶えません。亀岡の歴史なども楽しく教えてくれます。
船上のコンビニはいかが?
川下り終盤に差し掛かると、水上売店船(琴ヶ瀬茶屋)が近づいてきます。
おでん・イカ焼き・焼きそばなどみんなが大好きな一品料理がお手頃な金額で売られていて、ビールやチューハイなどのお酒類、ジュースも種類が豊富に用意されています。
小銭を用意して行くのがおすすめ!
ついついたくさん買ってしまいそうになるのですが、買ったらさっと食べないとすぐに到着してしまうので注意!
でも、やっぱり船の上でおいしいものが食べられるなんてワクワクしちゃいますよね!
季節限定で、夏は鮎の塩焼きやそうめん、春秋は湯豆腐もあるようです。
嵐山に到着したら行ってほしいおすすめスポット
船を降りた後は、嵐山公園亀山地区にある嵐山公園展望台へ行ってみてください。
船を降りたら左の方に進むと、公園の中に上がっていける階段があります。少し急なので気をつけて登ってくださいね。
10分ほど進んでいくと展望台にたどり着きます。
桜の時期、紅葉の時期は息をのむ美しい景色が広がります!
まとめ
この記事では、京都の亀岡で体験できる保津川下りについて紹介いたしました。
京都の素晴らしい自然を2時間で堪能できるEMYS‘おすすめのアトラクションです。
本当に価値のある船旅をみなさんも体験してみませんか?
詳細はこちらから
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