こんにちは、EMYS‘です。
前回は哲学の道についてご紹介しましたが、今回は哲学の道からも歩いていける大文字山をご紹介します。
大文字山はピクニック感覚で登れるので、お天気の良い日にランチ持参で登るのがおすすめです。京都の景色を一望できますよ〜!
「京都観光ももう数回目、ちょっと違うところに行ってみたいな〜」
という方はぜひ読んでみてくださいね☺︎
大文字山はどんな山?
毎年8月16日に五山送り火が行われる山の一つ。
西側の前峰(466m)を「大文字山」と呼び、最高点である主峰(472m)を「如意ヶ嶽」と呼びます。
五山送り火ではこの大文字山に「大」の字が浮かび上がるのですが、実際に登ってみると「火床(ひどこ)」という松明を燃やすポイントを間近で見ることができます。
大文字山は初心者でも比較的簡単に登れるので、幼稚園生が遠足で登っているところも見かけます。大人の私でも登るのが少しキツいと感じるのに、幼稚園生たちが登り終えて元気そうにしているのを見ると、子供ってすごいな〜体力あるな〜と感心します。
ちなみに火床はとても神聖なものなので、踏んだり座ったりするのはNGです。
大文字山登山のために準備するもの
・体温調整できる服装
・歩きやすいスニーカー
・十分な飲み物(自動販売機は入り口にのみあります)
・軽食やおやつ
これくらいは準備しておくのが◎
簡単に登れる山ではありますが、急斜面が多いので天気の悪い日は避けてくださいね。
トイレは哲学の道にある公衆トイレが最後なので注意!
大文字山に登るルート
大文字山にはいろんなルートで登ることができます。
- 銀閣寺ルート
- 日向大神宮ルート
- 南禅寺ルート
- 山科ルート
- 法然院ルート
などがあるようです。銀閣寺ルートに比べると他のルートはレベルは高め!
旅行で観光ついでに登るのであれば、銀閣寺ルートが圧倒的におすすめです。
まとめ
今回は、「いつもと違う京都観光がしたいな〜」と考えている方におすすめの大文字山登山についてご紹介しました。
達成感とともに清々しさを感じることができるので、ストレス発散にもなること間違いなしです。
片道30分から1時間ほどで登ることができるので、ランチやおやつを持って登ってみてくださいね☺︎
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